【自作フロートリグ/フローティングタイプ】製作方法を公開!1個当たり100円以下
公開日: 2022/10/31
こんにちは、ぽちゃさんです。
誰も興味のないオッサンのブログにお付き合い頂きありがとう。
普通にフロートリグを買うと500円くらいするのですが、これを自作すると100円以下で出来てしまいます。
正直、見た目は市販品に比べると遥かに貧弱だけど、釣果はそれほど変わりません。
どうせ他の人から見えない夜にしか使わないのだから、その辺は全く気にしなくてもいいんじゃないかな。
それよりも、自作すると色々アレンジできるので、アイデアを絞り出して釣れた時の快感は格別ですよ。
目次
必要な部品・工具
- ラグビースーパーボール
- φ0.9mm針金(ステンレス)
- ナイロンテグス(4号)
- 丸ペンチ
- ニッパー
製作手順
1.針金をカットします
ダイソーに売っているφ0.9mmの針金(ステンレス)を6cmの長さにカットしてUの字に曲げます。
上にいくほど広くなるようにするのが理想なので、Uというより下が丸いVですね。
2.針金をスーパーボールに刺す
カットした針金をスーパーボールに刺します。
指す時は針金を狭めて刺せば、上に行くほど広がります。
これでキャストする時に抜けにくくなります。
3.テグスを結んで出来上がり
4号のテグスを結んで完成。
はい、あっけなく出来上がっていまいました。
水槽で実験してみたら0.6gのジグヘッドで沈み出しましたが、実釣には風・波・潮流などがあり更にリトリーブが加わると全く沈みません。
これでは深いレンジを狙えませんので、シンキングタイプにアレンジしてみましょう。
フローティングタイプを沈めて使う方法
自作フロートリグ/フローティングタイプは0.5gのジグヘッドでは沈みません。
沈めて使用する場合は、中通しオモリを使って沈めますので、その方法を説明します。
必要な部品
- 中通しオモリ(0.3号〜0.8g)
沈む速さ
0.5gのジグヘッド+中通しオモリで1メートル沈むのに何秒かかるか計測しました。
- 0.3号・・・4秒
- 0.5号・・・3秒
- 0.8号・・・2秒
これらは無風の日に漁港の内側で計測した数値なので、風・波・潮流があると沈下速度はもっと遅くなります。
あくまで参考としてください。
ぽちゃさんは、沈む速さよりリトリーブの速さで使うウエイトを決めています。
ゆっくりリトリーブしたい時は「0.3号」とか、早くリトリーブしたい時は「0.8号」など、その時の釣り方で決めています。
シンキングタイプも作れます
この方法とは別に、最初から沈むタイプのフロートリグの作り方も公開していますので、興味のある方はこちらも見て行ってください。
使った部品・道具一覧
ラグビースーパーボール
購入:Amazon
φ0.9mm針金(ステンレス)
購入:ダイソー
ナイロンテグス(4号)
購入:釣具店
丸ペンチ
購入:ダイソー
ラジオペンチ
購入:ダイソー