【自作フロートリグ/シンキングタイプ】ボトムも狙える!沈むフロートリグの製作方法

自作釣具
公開日: 2022/11/01

自作フロートリグ/シンキングタイプ

こんにちは、@ぽちゃさん2.0です。
誰も興味のないオッサンのブログにお付き合い頂きありがとう。

先日、自作フロートリグの
製作方法を公開しましたが、
今回はステンレスのネジを使って
シンキングタイプに改造してみましょう。

特に特殊な道具が必要な訳でもなく、
少しの手間で
5分もかからず簡単にできます。

飛距離の方も
フロートタイプより若干伸びますので、
少しでも遠投が必要な場所なら、
迷わずこちらの方を
使うようにしています。

【自作フロートリグ/フローティングタイプ】製作方法を公開!1個当たり100円以下

必要な部品・工具

使った道具

製作手順

1.フロートを自作する

自作フロートリグ

まず、
自作フロート/フローティングタイプ
を製作します。

【自作フロートリグ/フローティングタイプ】製作方法を公開!1個当たり100円以下

2.フロートの頭頂部に穴を開ける

下穴を開ける

先に1mmの穴を開けてから、
次に2.5mmの穴を開けます。

いきなり大きな穴を開けると
スーパーボールが割れてしまうので、
2回に分けて穴を開けるようにします。

スーパーボールの
半分あたりの深さまで
穴を開ければいいでしょう。

3.ビスとナットをねじ込む

ビスとナットをねじ込む

ビスとナットをねじ込んで完成です。

弱くねじ込んでも
簡単に外れる事はありませんので、
あまり強く締め付けないように。

ウエイトのセッティング

ビスとナットの組み合わせで
沈む速さが調整できます。

各部品の重さ

沈むスピード

0.5gのジグヘッドを付けて、
1m沈むのにどれくらいの
時間がかかるか計測してみました。

トラスタッピングのみ
トラスタッピングのみ
【1m沈むのに6秒】

トラスタッピング+ナット1個
トラスタッピング+ナット1個
【1m沈むのに4秒】

トラスタッピング+ナット2個
トラスタッピング+ナット2個
【1m沈むのに3秒】

トラスタッピング+ナット3個
トラスタッピング+ナット3個
【1m沈むのに2秒】

これらのデータは、
無風の日に
波のない
潮流の緩やかな海
で計測した数値なので、
風・波・潮流があると
沈下速度はもっと遅くなります。

あくまで参考としてください。

@ぽちゃさん2.0は、
沈む速さより
リトリーブの速さで
使うウエイトを決めています。

ゆっくりリトリーブしたい時は「ビスだけ」
とか、
早くリトリーブしたい時は「ビス+ナット3個」
など、
その時の釣り方で決めています。

使った部品・工具

自作フロート

自作フロートリグ

↓作り方↓

【自作フロートリグ/フローティングタイプ】製作方法を公開!1個当たり100円以下

トラスタッピング(3×20mm)

トラスタッピング

購入:ホームセンター

ステン6角ナット(M4)

ステン6角ナット

購入:ホームセンター

プラスドライバー(#1)

プラスドライバー

購入:ダイソー

ハンドドリル(1mmと2.5mm)

ハンドドリル

購入:ダイソー

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