使っているうちに見えてきた【セリア8面体ジョイント型ワームの長所・短所】案外コスト高かも?

百均の釣具
公開日: 2022/11/12

セリア8面体ジョイント型ワーム

こんにちは、ぽちゃさんです。
誰も興味のないオッサンのブログにお付き合い頂きありがとう。

セリアの8面体ジョイント型ワームを集中して使い始めて、もうすぐ2ヶ月になりますが、だんだんこのワームの長所と短所が見えてきました。

結論から先に言うと、100円で手に入るとは思えないほどよく釣れます。

もう既にメインのワームの一つに加えていますが、ただやっぱり欠点もあります。

100円だから手を抜いているというのではなさそうなので、欠点と言うより特徴と言った方が適切かも知れませんね。

セリア8面体ジョイント型ワームの長所

魚からの反応が良い

釣れた豆アジ

下荘漁港で釣れたサバ

ソイ

ワームを選ぶのにあたり、これに尽きると思います。

いくら安くても、形が格好良くても、色が綺麗でも、魚が釣れないと何の意味もありません。

その点でいうと、8面体ジョイント型ワームに関しては大満足しています。

豆アジに最適

今まで豆アジ用にワームを使っていて、34(サーティーフォー)のプランクトンが絶対と思っていました。

34のプランクトン

ただ、8面体ジョイント型ワームを使い始めて、こちらも豆アジからの反応が頗(すこぶ)る良い事に気付きました。

特に1.8インチの方は、小さな口の豆アジには最適なサイズだと思います。

ヘッドが外れたジグヘッド

柔らかい

柔らかい8面体ジョイント型ワーム

触っていて気持ちいいくらいフニャフニャです。

OZ(オンスタックル)のマゴバチを少〜し硬くした感じですかね。

この柔らかさが、魚に好まれているんじゃないでしょうか?

セリア8面体ジョイント型ワームの短所

よく千切れる

8面体ジョイント型ワームを使っていると、よくこんな風に千切れて帰ってきます。

千切れて帰ってきた8面体ジョイント型ワーム

多分、ワームのたらしの部分に魚が食いつき、そのまま引っ張られて細くくびれている部分から千切れるんだと思います。

ショートバイトが多い日は、特にこの傾向が強いですね。
1回の釣行で1パック(5本)全部使ってしまう事もありました。

この部分を強くするには、全体を硬くするしかないと思いますが、そんな事してしまうとこのワームの良さが無くなってしまいますもんね。

まぁ「そんな事にならないように、お前の腕を見かけよっ!」て言われそうですが・・・^^;

コスパは意外と低い

さっきも書きましたが、ぽちゃさんがアジング用のメインに使っているワームはプランクトンです。

このワームは1本当たりの単価が66円(定価の税込)になりす。

対して、8面体ジョイント型ワームの1本あたりの単価は税込みで22円です。

単価だけで比較すると、8面体ジョイント型ワームの方が1/3の価格で買えますので随分安く感じますね。

ただ、これが落とし穴になります。

耐久性はプランクトンの方が、軽〜く3倍以上は持ちますので。

プランクトンには、1本あれあば何回かの釣行にも耐えてくれるほどの耐久性があるんです。

考え方によると、価格の高いプランクトンの方が遥かに得だと言えます。

カラーバリエーションが少ない

セリア8面体ジョイント型ワームのカラーバリエーション

カラーバリエーションは3色と少なめです。
もう少し他の色もあれば嬉しいですね。

品切れが多い

人気があるのか、初めて買った時より品切れが多いです。

手に入りづらくなっていますので、見つけたらまとめ買いするようにしています。

まとめ買いしたセリア8面体ジョイント型ワーム

総括

8面体ジョイント型ワームは文句なしに良く釣れますが、耐久性に関してはイマイチですかね。

ただ、3色2サイズ全部揃えても660円で買えますので、低予算で多くのバリエーションを揃えるのには持って来いのワームじゃないでしょうか。

8面体ジョイント型ワームに関してはこちらに詳しく書いています。

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