夏の暑さ対策と節電【雨戸の活用で部屋の温度上昇を抑える】少しだけ開けるのが効果的

まったり
公開日: 2022/07/22 (更新: 2022/07/23)

雨戸を使った暑さ対策

こんにちは、ぽちゃさんです。
誰も興味のないオッサンのブログに今日もお付き合い頂きありがとう。

現在地球は氷河期の真っ只中にいるにもかかわらず、温暖化が日々進行しています。
これには複雑な理由があるようですが、今回はその辺の小難しい説明は置いておいて(説明できるほどの知識は無い)、簡単で一風変わった夏の節電対策を思いついたので発表します。

ぽちゃさんの自宅は東側がスカッと空いていて、ピーカンの日の午前中の直射日光は相当なもんなんです。
冬は心地いいのですが、夏には室温が上昇しかなり暑くなります。

毎朝雨戸を開けながら思うのですが、雨戸自体がかなり熱を持っていて、触れない程では無いにしろ結構な熱さになっています。
朝でも既に熱いのですから、昼にはもっと熱くなります。

この日光が部屋の中に照射されるのですから、室温が結構なほど高くなるのは当然で、冷房を使うとかなりの電力消費になっていると思われます。

そこで、雨戸を開けなかったら冷房効率が上がるのではないかと思い実行してみました。

雨戸を閉め切るメリット

冷房の効きがよくなった

冷房を使わなかった時の午前中の室温は、温度計を見るまでもなく、雨戸を閉め切っていた方が低いのが分かるほどでした。
また、冷房の効きも随分と良くなりました。
元々の室温が下がる訳ですから、冷房効率も良くなるのは当然ですね。

電気代が節約になる筈

正確な数値は計測していませんが、冷房効率が上がっていると思うので、電気代も下がる筈です。
来月の検診結果が楽しみです。

熱中症予防になる

熱中症は、自宅の室内で起こることが多いとTVで観たことがあります。
このことから、部屋の温度を下げると熱中症になる危険性も下がると思います。
だからと言って無理は禁物ですので、必ず冷房はつけるようにしましょう。

余談ですが、ぽちゃさんが中高生の頃といえば、真夏の炎天下の部活で
「水を飲むな!うさぎ飛びで足腰を鍛えろ!」
と言われていた時代ですが、誰も熱中症(昔は熱射病と言っていた)にならなかったように記憶しています。

やはり当時と比べて今は暑くなっているのか?
はたまた水を飲めなかったのが良かったのか?(それは考えられへんな)

いずれにせよ水分はこまめに補給しましょう。

雨戸を閉め切るデメリット

部屋が暗くて夜みたい

ぽちゃさんは、夜が好きなので気に入っているのですが、妻は明るい方がいいらしい。
照明を使えば問題ないと言ったのですが、自然光の方が自然でいいとの事。(自然光やから自然やわな)

留守と思われる

雨戸が閉まっていると留守と思われ、近所の人から畑で採れた野菜のお裾分けをもらいそびれました。
あとで笑い話になったのでよかったのですが、近所の人に野菜をもらえるって田舎あるあるですよね。

対策

雨戸を完全に開けずに、5cmくらい2箇所ほど開けておけば部屋の中はそれほど暗くならず、また室温の上昇も抑えられました。
今年の夏はこれで節電をしてみようと思います。

少し隙間を開けておく

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