【ダイソーのスピンテールジグをシングルフック化】底の荒いゴロタ浜でもロストするリスクが低くなる

シングルフック化の完了

こんにちは、@ぽちゃさん2.0です。
誰も興味のないオッサンのブログにお付き合い頂きありがとう。

ダイソーのスピンテールジグだと、
仮にロストしても
「100円だからいいか」
で済みますので、
ゴロタ浜のような
底の荒い海岸でも、
思い切って
ボトムを攻める事ができます。

ただ、
いくら勿体なく無いからと言っても、
ロストばかりしていては
自然破壊をしていると言う
良心の呵責に苛まれてしまいます。
(難しい言葉使こてしもた)

そこで、
根がかりの低減対策として、
スピンテールジグを
シングルフック化してみました。

今回は
口の小さいカマスを
ターゲットにしていますので、
小型のフックを使っていますが、
対象魚によっては
もっと大きなフックが
必要だと思います。

ダイソー製スピンテールジグのシングルフック化

シングルフック化するために必要な道具

シングルフック化するために必要な道具

準備

トレブルフックが刺さると
大変痛いので、
安全のため
カバーを付けるようにしましょう。

トレブルフックにカバー

シングルフック化手順

1)分解する

分解する

まず、
元々付いているトレブルフックと
スプリットリングを取り外します。

このトレブルフックは、
100円商品の割には
なかなか質が良いので
予備として
ストックしておきましょう。

スプリットリングの方は、
すぐ錆が出ますので
品質は残念です。
できたらステンレス製に
交換したいですね。

2)ラインアイ(上側のリング)にシングルフックを装着する

ラインアイ(上側のリング)にシングルフックを装着

なるべく根掛かりを回避したいので、
上側のラインアイに
フックを上向きに装着します。
(下側のフックアイは使用しません)

ラインと接続するスプリットリングと
フックのスプリットリングは
別々にします。

順番は

にします。
逆にすると
ラインと絡まる確率が高くなります。

3)ブレードのスイベルを取り替える

ブレードのスイベル取り替え

スイベルはノ
ーマルのままでも
問題ないと思いますが、
プレードと干渉するため、
標準装備の物より
長いスイベル(サルカン)
を使用しました。

ここには
力が掛かりませんので、
小型のスイベルでもOKです。

大きさより
丁度良い長さを選びましょう。
ちなみに、
今回は#16という
小さなサイズのサルカンを
使っています。

4)ブレードとシングルフックを装着する

ブレードを元に戻す

背面のシングルフックだけでは
心もとないので、
リアにもフックを取り付けます。

ブレードのサルカンと
同じスイベルに装着しても
問題ありませんので、
フックを上向きにする事にだけ
気を付けて装着します。

背面に取り付けたフックより、
こちら側の方が
活躍しそうです。

最後に取り外した
ブレードを装着します。
サビるのが嫌ならば、
ステンレス製に
交換しましょう。

使ってみた感想

大阪府の南端にある、
谷川漁港横のゴロタ浜で、
かなりタイトに
ボトム付近を攻めましたが、
根掛かりしても
すぐに外れ
ロストする事はありませんでした。

ただ、
今回はたまたまウィードにしか
引っ掛からなかっただけで、
これがゴツゴツの岩場なら、
ある程度回避できたとしても
結果は変わっていたかも知れません。

あと、
フックにラインが絡まる事が
あったのですが、
使っているうちに
減少しましたので、
慣れてくれば
トラブりにくくなると思います。

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