【リトルカブのウインカー交換】折れてしまったのでマッドマックス(MADMAX)製リトルカブ純正タイプを使用

リトルカブメンテ
公開日: 2024/09/20

こんにちは、@ぽちゃさん2.0です。
2023年の春に大きな病気をして、
軽いながらも右半身に麻痺が残っています。
こんなオッサンのブログでよければ、
どうぞお付き合いください。

 

数年前に
ヤフオクでリトルカブを落札したのですが、
最初から左右のウインカーが曲がっていました。

左右曲がったウインカー▲落札当時のウインカー

真っ直ぐにするために、
気が向いた時に、
少しづつ少しづつ
壊さないように手で押しながら、
慎重に修正していたつもりですが、
とうとう限界を越えて折れてしまいました。

折れてしまったウインカー▲とうとう折れてしまいました。

はじめはウインカーを交換する時は、
両方とも換えようと決めていたのですが、
今回は時間の関係で
とりあえず右リアのみの交換としました。

マッドマックス(MADMAX)製ウインカーをAmazonで購入

今回購入したのが、
JAZZ・リトルカブ・マグナ50 純正タイプの
ウインカー2個セットです。
700円を少し切るほどの超格安価格でした。

形や大きさは純正とほぼ同じ。
メッキがピカピカで綺麗ですが、
持ってみると軽くて結構ちゃちいです。

マッドマックス(MADMAX)製ウインカー▲MADMAX製ウインカー

マッドマックス(MADMAX)製ウインカー▲ピカピカメッキで綺麗ですが結構ちゃちい。

でも、軽いのは悪い事ではなので、
これで良しとしましょう。
遠目で見たら綺麗ですしね。

配線は純正を加工

購入したウインカーの配線が短いので、
配線を長く延長するか、
若しくは純正の配線を切断して
繋ぎ合わせるかのどちらかです。

純正の配線は燃料タンクの下付近にあるので、
延長する場合は、
この燃料タンクの取り外し作業も必要です。
結構面倒なので、
ぽちゃさんは配線を切断して
ハンダ付けする事にしました。

交換手順

交換は簡単です。
古いウインカーを外して配線を繋ぎ、
新しいウインカーを取り付けるだけです。

手順1 古いウインカーの取り外し

ウインカーの取り外し

ウインカーは、
上下2本のボルトで固定してあるだけです。
8mmのボックスレンチで、
このボルトを取り外します。

手順2 配線を切断

ウインカーを取り外すと、
配線が繋がっています。
この配線をウインカーの根本から切断します。

ウインカーの配線を切断▲切断には勇気が必要です。

手順3 配線をハンダ付

切断した配線とウインカーの配線をハンダ付けします。
純正のオレンジ配線は、ウインカーから出ている黒配線と接続します。

配線のハンダ付▲黒いコードはオレンジと接続。

ハンダ付けする前に、
ちゃんとウインカーが点滅するかの
確認を忘れずに。
それと、
熱収縮チューブを先に通しておくのも
忘れないように。
ハンダ付の後では通せなくなりますからね。

手順4 熱収縮チューブで絶縁

これをしておかないと、
配線がショートしていまうので、
必ず絶縁するようにします。
熱い半田ごてを近づけると収縮します。

熱収縮チューブで絶縁▲ショートしないように絶縁。

手順5 ウインカー取り付け

あとは、取り外した2本のボルトで固定して完成です。

完成▲バラした逆の手順で取り付け。

まとめ

ウインカーは無事、
真っ直ぐになりました。
遠目から見ると、
全然安物には見えないです。
と言うより、
純正ウインカーをまじまじと
見る人なんか居ないでしょうから、
そんなに気にする必要なんか
ないんでしょうけどね。

 

 

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