【ワームの色付け】アジング・メバリング用にカラーバリエーションを増やす方法
公開日: 2022/11/21

こんにちは、@ぽちゃさん2.0です。
誰も興味のないオッサンのブログにお付き合い頂きありがとう。
釣具屋さんに行って
ワームを選んでいると、
好みの色が無いことって
よくありますよね。
多分、
その色を出しても
魚の反応が薄いのか、
それとも
他の色で代用できるので
メーカーがあえて作らないのか、
その辺はよく分かりません。
とにかく、
欲しい色がなくて
我慢するくらいなら
「いっそのこと自分で塗ってしまえ!」
とばかりに、
今回はワームの色付けに挑戦してみました。
ハイマッキーで色付け

ワームの色付けには、
いろんな物に
簡単に色を塗ることができる、
皆さんお馴染みの
ハイマッキー(ゼブラ社)
を使いました。
ただ、
紙にはしっかりと塗れるのですが、
今回のように
柔らかい材質には
インクの付着が弱く、
ワームの種類によっては
いくら乾燥させても
手に色が付いてしまうことが
ありました。
とりあえず、
今回色付けして判った、
ハイマッキーの
良い点と・難点を書いておきます。
ハイマッキーの良い点
- 簡単に塗ることが出来る
- 基本的なカラーは揃っている
- 半透明なのでラメが残る
- 安価
- 入手が簡単
ハイマッキーの難点
- 色落ちする
- 赤がオレンジになる
色付けを始める前に
必要な道具

- ハイマッキー(油性マジック)
- アルコール除菌スプレー
- ティッシュ
※本当はティシューと言うらしい
色付けするワームの元色

色付けするワームの元色は
クリアーか白系などの色が無難です。
ハイマッキーのインクは
半透明なので、
下地色(ワームの色)が
影響してきます。
なので、
基本はクリアーのワームを使った方が、
無難だと思います。
ラメ入りの場合は、
マッキーのインクが透過するので、
キラキラ反射して綺麗です。
ただ、
黒は色が透過しないので、
何色のワームに塗っても
真っ黒に仕上がります。
まず不要になったワームで確認

ハイマッキーのインクは油性なので、
ワームによっては
溶けるかも知れません。
先に不要になったワームなどを使って、
問題ないか
確認するようにしましょう。
色付けの前にワームを脱脂

ワームに油が付着していると、
カラーインクを
弾いてしまうかも知れません。
そうならないために、
アルコール除菌スプレー
(ダイソーに売っています)
を使って軽く脱脂します。
ティッシュの上で色付けする

ハイマッキーは油性なので、
机なんかに付着してしまうと
取れなくなってしまいます。
ティッシュを下に敷いて作業すると、
机が汚れなくていいと思います。
こんな色に仕上がりました
赤で色付け

赤で色付けすると、
クリアーオレンジに仕上がりました。
何度も挑戦したのですが、
どうしてもオレンジ色に
なってしまいます。
本当は、
クリアーレッドのワームに
したかったのですが、
マッキーで
レッドに仕上げるのは
無理なようです。
青で色付け

青で色付けすると、
濃いブルーに仕上がりました。
透明度はかなり低く、
ラメの反射も少なめです。
ライトブルーで色付け

ライトブルーで色付けすると、
鮮明なブルーに仕上がりました。
透明度は高く、
かなり透き通った
クリアカラーになりますので、ラ
メも綺麗に見えそうです。
黄で色付け

黄色で色付けすると、
ゴールドっぽい仕上がりになりました。
透明度は高く、
ラメ入りのワームなら
きれいに反射すると思います。
緑で色付け

緑で色付けすると、
少し濃いめのクリアーグリーン
に仕上がりました。
比較的濃い目の色ですが、
ラメは鮮明に確認できます。
ピンクで色付け

ピンクで色付けすると、
鮮やかなクリアーピンク
に仕上がりました。
透明度は高く、
ラメも綺麗に反射します。
紫で色付け

紫で色付けすると、
クリアーパープル
に仕上がりました。
比較的濃い目ですが、
透明度はそれほど低く感じません。
黒で色付け

黒で色付けすると、
真っ黒に仕上がりました。
透明度はほとんどゼロですが、
表面のラメは所々反射しています。
まとめ
今回の色付けで残念だったのは、
クリアーレッドに
仕上げられなかったことです。
まさか赤で着色したら、
オレンジに仕上がってしまうとは
想定外でした。
ただ、
その他の色は思っていたより
綺麗な色に仕上がりましたので、
総括的に見れば
満足な結果でした。
