Apple純正より95%も安くて作りも丈夫【ダイソーType-C充電・転送ケーブル】
公開日: 2022/05/10
こんにちは、ぽちゃさんです。
普段使っているMac Book Proの充電状態がおかしくなり、ケーブルを買い替えました。
結論から言うと”ダイソーType-C充電・転送ケーブル”で十分に使うことができました。
5倍くらいの価格差ならApple純正品を使うかも知れませんが、何と両製品の価格差は20倍。
思わずダイソーに手を出してしまいました。
目次
こんな症状が出ました
充電開始と停止を繰り返し
充電開始→充電停止→充電開始→充電停止・・・
これを15分〜20分くらい繰り返し、やっと充電に入るという感じです。
Mac Bookは、充電コードを差し込むと「フォン」という音が出るのですが、この音が案外心地いいんです。
ちょっとやる気になると言うか「winとは違うのだよ!winとは!」って感じでテンションが上がるのですが、今回のように5秒おきにこの音が鳴ると結構ウザいです。
実はこの症状は2回目です。
今回のMac Bookを買ったのが2年前。
1年目くらいで1度発生し、今回で2回目です。
1回目はApple純正ケーブルを買い対応しましたが、また1年後にこの症状。
こう短期間にダメになるなら、その都度買い換えるのも正直もったいない。
いろいろと物色したのですが、今回はダイソーで良い商品を見つけたという事です。
Apple純正品とダイソーType-Cケーブルを大雑把に比較
価格(消費税込)
- Apple純正ケーブル:1,980円
- ダイソーType-C充電・転送ケーブル:110円
Apple純正品は高いというか高すぎ。
既にブランド化されているので仕方ないが、もうちょっと何とかならないでしょうか?
対するダイソーは安すぎ。
実売価格に20倍もの差がありました。
全長
- Apple純正ケーブル:2m
- ダイソーType-C充電・転送ケーブル:1m
Apple純正ケーブルは少し長いかな?って感じで使っていました。
逆にダイソーType-Cケーブルは、あと20cmでも長ければなと思いますが、使って使えない長さではありません。
この価格で文句を言う方が間違っているでしょう。
充電時間
計測した訳ではありませんが、どちらも同じくらいで差はありませんでした。
作り
ケーブルの部分は色が違うだけで同じような感じですが、カプラとプラグの接続部分の強度が全く違います。
Apple純正ケーブルは少し太めのチューブに覆われているだけですが、ダイソーType-Cケーブルはカバーでガッチリと固定されています。
おそらくこの部分が、今回のトラブルの原因ではないかと勝手に解釈しています。
見た目
- Apple純正:ケーブルは薄いグレー、カプラはホワイト
- ダイソー:ケーブルはブラック、カプラはブルーアルマイト
色の違いによる感じ方なのかも知れませんが、ダイソーの方が断然高級に見えます。
触った感じもダイソーの方がしっかりしています。
その他気づいた事
Apple純正ケーブルは、受電が終わる頃には、ケーブル・アダプタ共に結構熱くなっていました。
トラブルが発生したためにこうなったのか、元からこうだったのかは分かりません。
ダイソーのケーブルで充電した場合、アダプタが暖かいと感じる程度でケーブルには熱を感じません。
まとめ
ダイソーType-C充電・転送ケーブルは百均商品とは思えないほど作りがしっかりしています。
耐久性に関しては、まだ何とも言えませんが強そうな感じがします。
Apple純正ケーブルほど熱も持たないので、しばらく使ってみようと思います。